住宅診断を検討している方必見!おすすめのホームインスペクション業者を厳選して紹介します。

リフォームするときにホームインスペクションをするタイミングとは?

公開日:2022/01/04   最終更新日:2022/01/17

テレワークやホームステイなどが推進されているこの時代で、おうちにいる時間が長くなりましたよね。リフォームをされた方や、これからリフォームをしようと考えている方もいると思います。今回はリフォームする際に助かる、ホームインスペクション(在宅診断)のタイミングについて紹介します。

リフォームでトラブルが起きる原因

リフォームをした方の中で、トラブルが起きてしまう主な原因として以下が挙げられます。

1.見積もりよりも高い請求をされた

2.工事後に不具合が発生した

3.依頼したイメージと違う

4.工事予定日になっても始まらない

5.リフォーム前に聞いていないような追加工事による請求があった

このようなトラブルが起こる原因は、工事業者と依頼者の細かな打ち合わせができていないため、起こることが多いです。この中でも「見積額よりも高い請求をされたケース」がもっとも多いです。たとえば、工事の依頼時にはなかったことが、業者側によって追加工事が必要になるなどの理由を付けられ高額な請求を上乗せされます。

そのトラブルを防ぐ対策としては、工事業者に任せきるのではなく、依頼側が主導して工事を進めることです。ホームインスペクション(住宅診断)を実施することで、リフォーム工事におけるリスクを大幅に軽減します。

リフォームでホームインスペクションをするタイミング

リフォーム工事のトラブルを回避する方法としてもっとも有効なのが、ホームインスペクション(住宅診断)です。

そもそもホームインスペクション(住宅診断)とはどのようなものかといいますと、住宅に精通したホームインスペクター(住宅診断士)が、第三者的な立場や、専門家の意見、住宅の劣化状況、不具合事象の有無、改修すべき箇所やその時期、おおよその費用などを見きわめ、アドバイスを行なう専門業務を指します。

ホームインスペクションをするタイミングを紹介します。

契約の前

契約日の前にホームインスペクション(住宅診断)の存在を知らず、直前になってから利用したい、と考えてあせってしまっている方もいるのではないでしょうか。契約前に間に合わなかったとしても、契約後にすることも可能です。しかし、契約前にすることによってリフォームでのトラブルは可能性が低くなります。

できる限り早めに契約前にすることをおすすめします。契約前にホームインスペクションを実施することで、建物に大きな瑕疵(住宅の問題点)が見つかった際に購入を中止できるようです。少しでも気になるところや不安に思うのであれば、必ず問い合わせしましょう。

契約後

契約後にホームインスペクションを行う場合は、引渡し前に行うようにしましょう。契約後とはいつからのことかといいますと、「重要事項説明書」「不動産売買契約書」に記名・押印し、手付金を支払うと、契約成立です。

契約後、引渡し前の内閲

お金をすべて払ってしまう前に、建物の仕上がりを必ず確認しましょう。その際に不具合などが見つかれば、事前に修復してから引き渡してもらうことができます。新築一戸建て・新築マンション引き渡し前の方は、ホームインスペクションではなく「内覧会(竣工検査)立ち合い・同行サービス」も利用が可能です。

完成後の引渡し

リフォーム完成後、依頼通りの工事ができているか、あるいは完成品質に問題はないかなど、専門家を通して確認します。ホームインスペクションは引渡し日の直後に実施し、問題があればすぐに売主へ通知するスピード感が大事です。早ければ早い程、トラブルを防ぐことができます。

リフォーム済でもホームインスペクションはやったほうがよい

多くの人が、リフォーム済み後は見た目がきれいだから大丈夫と思う方が多いです。とくに見逃してしまう、床下や屋根裏には、建物のコンディションを知ることができる多くの要素があります。

しかし、専門家の目によって見ることで、細かな部分などに不備を発見でき、長く住み続ける家になるので家のコンディションは隅々まで確認しましょう。支払い後になってから変更したいなどは追加料金が発生します。

ホームインスペクション(住宅診断)は、入居後に発生するかもしれないトラブルを予測し発見することが可能です。リフォーム済物件でも、欠陥住宅をつかむリスクを回避するには購入前のホームインスペクション(住宅診断)が最適です。

 

これまでホームインスペクションについてお話をしてきました。その中で重要なことは、トラブルを避けるために、しっかりとした対策や早めの行動を心掛けることが重要です。その対策の助けとなるのがホームインスペクション(在宅診断)です。

第三者の中立な視点から、また専門的な見地から意見を取り入れることで、行うべきリフォームが明確になります。ホームインスペクション(住宅診断)をするもっとも一番いいタイミングは、契約前です。契約前に利用することで、よりスムーズかつトラブルを防ぐことができます。トラブルなく納得いくような、素敵なお家を完成させましょう。

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