住宅診断を検討している方必見!おすすめのホームインスペクション業者を厳選して紹介します。

中古住宅の建物状況調査業者3選

中古住宅の調査におすすめの業者

検NET株式会社
検NETの画像2
累計1.7万件以上の実績!手ごろな価格とプロによる質の高い建物状況調査を実現

検NET株式会社は、累計1.7万件以上という業界最多クラスの実績数を誇る会社です。その費用は良心的な低価格にも関わらず隅々まで丁寧に研修を受けたプロのスタッフが質の高い調査をおこなってくれます。マンション(2時間~3時間)・戸建(オプションにより2時間~最大6時間)に関わらず細部までしっかり見てくれるのでとても安心できますよ。

また豊富な検査オプションがあることも魅力です。詳細な調査報告書は詳しくない方でもとても見やすく作られているようなので安心です。

サポート面や料金を踏まえて、私は検NET株式会社に依頼しようと思っております。

検NETの強み

累計1.7万件以上の調査実績あり!手ごろな価格とプロによる確かな品質で安心
建物状況調査+ 給排水管路検査+床下進入調査セット込みでも61,600円(税込)!

実績
累計1.7万件以上の検査実績
建物状況調査・基本料金
36,300円(税込)
設備機器検査
16,500円(税込)
電気設備検査
13,200円(税込)
その他オプション
あり
会社概要
検NET株式会社
【立川本店】東京都立川市曙町2-37-7 コアシティ立川12F
さくら事務所
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業界実績No.1!徹底指導を受けた50名以上のプロのホームインスペクターが在籍!

さくら事務所は国内で初めて個人向け不動産コンサルティングサービスをスタートした会社で、これまでに累計6万6千組以上の方が利用しているそうです。不動産コンサルティングの専門家やマンション管理士など、専属の専門家が多数在籍しているのも特徴。

ワンストップで住宅に関するすべての問題を解決してくれるます。中立な立場で判断してくれる第三者機関だからこそ安心して任せることができるでしょう。

さくら事務所の強み

国内初の個人向け不動産コンサルティングをスタートした会社!累計6万6千組以上の実績で専属の専門家が対応してくれる!

実績
累計6万6千組以上の実績
建物状況調査・基本料金
66,000円(税込)
設備機器検査
なし
電気設備検査
なし
その他オプション
あり
会社概要
株式会社さくら事務所
東京都渋谷区桜丘町29-24 桜丘リージェンシー101
e-LOUPE(イールーペ)
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先端の診断機器を活用した他社には無い調査を導入!大手企業との取引実績も豊富

e-LOUPE(イールーペ)は株式会社テオリアハウスクリニックが提供している、ホームインスペクションのサービスです。高所カメラやターマトラック、ドローンなど先端機器を用いての調査で目に見えない部分まで確認してもらうことができます。

他社ではオプションになりがちな床下や屋根裏への進入調査も基本調査に含まれており、劣化や不具合を確認してくれます。

e-LOUPEの強み

先端機器を使った調査が得意!高所カメラの撮影や隠蔽部のシロアリ調査など見えない部分の調査に強い!

実績
大手有名企業との取引実績多数
建物状況調査・基本料金
132,000円(税込)
設備機器検査
なし
電気設備検査
なし
その他オプション
あり
会社概要
株式会社テオリアハウスクリニック
東京都練馬区関町南4-16-19 南関町ビル2F
アネスト
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年間2,000件超の実績!第三者の立場で購入や建築サポートなどをおこなう第三者機関

アネストは第三者の立場で住宅診断や住宅検査をおこなってくれる会社です。年間2,000件を超える方が利用している実績もあり、多くの方に選ばれている会社でもあります。

調査には必ず一級建築士が同行・調査を担当してくれるので確かな技術を求める方も安心して任せられるでしょう。LINEでのお問い合わせにも対応しているので、気軽に相談したい方にもおすすめです。

アネストの強み

一級建築士による確かな調査!年間2,000件超の実績があるから安心して依頼できる

実績
年間2,000件超の実績
建物状況調査・基本料金
関東・東海・甲信・関西:60,500円(税込)
設備機器検査
なし
電気設備検査
なし
その他オプション
あり
会社概要
株式会社アネストブレーントラスト
東京都新宿区西新宿3丁目15番7号 MHビル 6F
技研
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全国対応可能!国土交通省から指定、登録を受けた確認検査機関だから安心

株式会社技研は、国土交通省から指定・登録を受けている「確認検査機関」「住宅性能評価機関」です。そのノウハウを活かし、中立な立場でホームインスペクションを実施してくれます。

目視での診断が難しい部分は専用の機器を用いて調査し、またシロアリ調査や給排水管路調査などのオプションも充実しています。地域によって料金が異なるオプションもあるので注意しましょう。

技研の強み

国土交通省より指定、登録を受けた「確認検査機関」「住宅性能評価機関」!信頼度と満足度の高いサービスを提供

実績
不明
建物状況調査・基本料金
66,000円(税込)
設備機器検査
なし
電気設備検査
なし
その他オプション
あり
会社概要
株式会社技研
大阪府大阪市北区天満4丁目12番9号

中古住宅にホームインスペクションが必要な時期とは?

マイホームに長く住み続けるためにも、構造上の主要部分のチェックや経年劣化、災害による歪みなどを専門家に調査してもらう必要があるのです。今回は、中古住宅にホームインスペクションが必要なタイミングについて、7つの例を紹介します。

中古住宅を買うとき

中古住宅を購入する際には、ホームインスペクションを行うのが安心です。住宅の売主は建物の専門家ではないため、住宅の目に見えない不具合を細かく把握しているわけではありません。

「中古住宅を購入したのはいいものの、いざ住み始めたら雨漏りが起きている!」といったトラブルを回避するためにも、ホームインスペクションを行うことをおすすめします。ホームインスペクションで不具合が見つかった場合には、それらを直してからの加入となります。

家を売却するとき

こちらは、住宅を売る側になったケースです。売買後に引渡しが終わってから大きな瑕疵が見つかれば、買主との間でトラブルとなってしまうのは避けられません。ホームインスペクションを行っておくことで大きなトラブルを未然に回避し、住宅の買主も安心して契約できます

ホームインスペクションによって何らかの瑕疵や不具合が見つかった場合、売買代金やトラブルが発生した場合の対処について事前に取り決めもできる場合があります。
また、不具合が見つからなかった場合は、中古住宅の保険に加入できる場合もあるようです。

 

瑕疵保検が切れるとき

新築購入時には「瑕疵保険」に加入しますが、この保証は原則10年で満了となってしまいます。新築住宅に瑕疵が見つかったり不具合が起こったりするのは、築10年を経過した頃が多いです。

すでに10年経過後となってしまっている場合には、ホームインスペクションを受けた後に保険を延長するのがおすすめです。

リフォームしたいとき

ライフスタイルの変化により、住宅のリフォームを考える人も多いでしょう。「子ども部屋を増やしたい」「バリアフリーの家にしたい」「使わなくなった部屋を趣味スペースとして活用したい」など、基本的にはお客様の希望に沿ってリフォームが行われますが、今の状態でどこまで希望を実現できるか、いかに建物に負荷をかけずにリフォームを行うかを判断するためにも、リフォームを決めたらホームインスペクションを受けるのがおすすめです。

ホームインスペクションを請け負う会社によっては、その結果を受けて最適なリフォームプランを提示してもらえる場合もあります。リフォーム後にも長く住み続けることとなるため、ホームインスペクションを経て家族にとっても住宅にとっても最良のリフォームを行いましょう。

築10年以上になったとき

先述のとおり、住宅の瑕疵や不具合は築10年を経過した頃に見つかることが多いです。雨漏りのような目に見える瑕疵であればよいですが、構造上の主要部分などは専門家のチェックがなければ気付かないままとなってしまう可能性もあります。今後も長く・快適に住み続けるためにも、不具合が見つかる前にホームインスペクションを受けておきましょう。

長期間住んでいない家に住むとき

人の住んでいない状態が長く続くと、空気の循環が悪くなるため住宅の劣化も進みやすくなります。雨漏りなどはもちろん、目に見えない瑕疵が多く潜んでいるかもしれません。放置すればするほど劣化は進行していくため、長期間空き家となっていた家に住む場合や賃貸に出そうと考えている場合には、ホームインスペクションを行い必要箇所の修繕・メンテナンスを済ませておきましょう。

中古住宅によく見られる不具合と対処法!未然に防ぐには?

中古住宅は購入するときに「もし欠陥住宅だったらどうしよう」という不安がありますよね。中古住宅は新築に比べて安いというメリットがありますが、購入してからのトラブルが気になるのは確かです。そこで今回は安心して中古住宅の購入をしてもらうために、よくある不具合の事例や対処法について紹介します。

中古住宅によく見られる不具合とは?

住宅は人が毎日生活をする場所ですからどうしても経年劣化というものは避けられません。中古住宅を購入した場合によくある不具合には、どんなものがあるのか見ていきましょう。まずよくあるのが設備系の故障です。たとえば、給湯器、温水洗浄便座、ユニットバス、電気配線や照明関係などです。

これらは住み始めて使ってみればすぐにわかるものですが、よくありがちな不具合なので、ひと通りの設備の動作確認はできるだけ早く行っておいたほうがいいでしょう。そして、さらに問題なのがしばらく経ってから発覚したり、もしくは気づかずそのままになってしまったりする、次のようなことです。

水道管や排水管の破損による水漏れ

雨漏り

断熱材の劣化

シロアリによる蟻害

水道管や排水管から水漏れがしていれば比較的気づきやすいかとは思います。

また雨漏りに関しても、通常の雨のときには気づかなくても、降雨量が非常に多いときや台風のときに発覚するということもよくあります。

ましてや、断熱材やシロアリの被害に関しては、床下や屋根裏の状況を直接見るまでは気づかないことがほとんどでしょう。しかし、断熱材の状態やシロアリは家の断熱性能や耐震性能に大きく関わってくるので見逃せない問題です。

こうした不具合は売買契約時には通常気づくことが難しく、なおかつ放置しておいては今後住み続けていくうえで重大な欠陥となる問題なので、基本的には売主が買主に対して補修や損害賠償の責任がある不具合でもあります。

中古住宅の不具合を見つけたときの対処法

それでは住み始めてから不具合が見つかったときはどうすればいいのか。具体的な対処法について見ていきましょう。まずぜひやっておきたいのが、「写真や動画で不具合が発生した様子を記録に残す」ことです。

なぜなら、中古住宅の不具合は当事者間でトラブルに発展することも珍しくなく、そのときの話し合いにおいて日付がわかる写真や動画を残しておくことは重要な証拠となるからです。実際の状況を伝えるのにも役立つうえ、売主に責任を問う場合の保証期間の証明にもなります。

そして次に行ってもらいたいのが、不具合を発見したらすぐに「売主あるいは不動産仲介業者に電話とメールで連絡」することです。これは、中古住宅の責任期間は非常に短いので、あやまって期間が過ぎてしまうことがないようにするためです。

不具合箇所を売主に補修してもらうための契約不適合責任においては、期間内に改善の申し入れをしているという事実が大事となるうえ、また被害を拡大させないためにも速やかに連絡する必要があります。

電話連絡で速やかに申し出をすることも有効となるうえ、それに加えてメールでも連絡しておくことで、やり取りをした日時が証拠として残るのでなおよいです。後々、話し合いがこじれないためにも、わかりやすい形で記録を逐一残しておくことがポイントになります。

注意点としては、不具合が起こったときにあわてて自分で直したり、業者に依頼したりすることはやめてください。場合によっては保証の対象外になってしまうこともあります。現場はそのままの状態で保存しておいて、一刻も早く先方に連絡をとりましょう。

また、もっとも起こりうる住宅内の設備不良に関してですが、対処法としては入居後すぐに「付帯設備表」の確認と実際に動作確認をするということです。「付帯設備表」というのは、売却する物件と一緒に引き渡す、これまで使用していた設備や家具の項目と状態を売主が記したものです。

入居したらすぐに付帯設備表の記載内容と実際の状態に相違はないか動作確認をして、もしあるならすぐに報告することで修理や交換などの対応をしてもらうことができます。

中古住宅の不具合を未然に防ぐ方法

中古住宅の購入にはどうしても不安な点がいくつもあるのは致し方ないことですが、できれば不具合や後々の心配がないようにしたいものです。そのために、購入前にできることが2つあります。「ホームインスペクション」と「瑕疵保険」です。

ホームインスペクション

ホームインスペクションは住宅診断ともいわれ、いわば住宅の健康診断のようなものです。売買契約の前にホームインスペクションをあらかじめ行うことで、住宅検査の専門家が客観的な立場で建物の現在の状態を伝えてくれるので、劣化状況や欠陥部分などを正しく把握できます。

そうすることで、購入してもよいのかどうかの判断が容易にできるようになるでしょう。あまりに不具合や欠陥が多い、もしくは今後そうなりそうな可能性が高いということがわかれば冷静な見極めができるようになるわけです。

しかも、ホームインスペクションの費用相場はおおむね5万円ほどとなるため、中古とはいえ非常に高額な買い物をする前に安心材料が手に入ると考えれば、充分に価値があるといえます。

瑕疵保険

ホームインスペクションを行ったうえで、さらに瑕疵保険に入ることで対策はバッチリです。瑕疵保険は建物に通常では気づかなかった重大な欠陥が見つかったときに、補修などにかかる費用にたいして保険金が支払われるというものです。

もちろん中古住宅にももともと、買主を守る保証はあります。しかし売主が個人だった場合、契約不適合責任期間は一般的には2〜3ヶ月という非常に短い期間しかありません。ところが瑕疵保険に加入することで、最長で5年間の保証が受けられるようになり、中古住宅の短い契約不適合責任保証期間というデメリットをクリアできます。

瑕疵保険は中古住宅を購入する前に売主に依頼して申し込むことができるため、ホームインスペクションと合わせてぜひ利用していただきたいところです。

建物状況調査業者!おすすめ比較表

イメージ
会社名検NETさくら事務所e-LOUPEアネスト技研
実績累計1.7万件以上の検査実績累計6万6千組以上の実績
大手有名企業との取引実績多数年間2,000件超の実績全国対応可能!国土交通省から指定、登録を受けた確認検査機関だから安心
建物状況調査料金36,300円(税込)66,000円(税込)132,000円(税込)関東・東海・甲信・関西:60,500円(税込)詳しくはこちら
設備機器検査16,500円(税込)なしなしなしなし
電気設備検査13,200円(税込)なしなしなしなし
その他オプションありありありありあり
会社概要検NET株式会社
【立川本店】東京都立川市曙町2-37-7 コアシティ立川12F
株式会社さくら事務所
東京都渋谷区桜丘町29-24 桜丘リージェンシー101
株式会社テオリアハウスクリニック
東京都練馬区関町南4-16-19 南関町ビル2F
株式会社アネストブレーントラスト
東京都新宿区西新宿3丁目15番7号 MHビル 6F
株式会社技研
大阪府大阪市北区天満4丁目12番9号

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