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新築でも欠かせない?ホームインスペクションの必要性

公開日:2025/09/15  

新築 ホームインスペクション新築住宅はすべてが新しく整っている印象がありますが、実は見えない部分に不具合が潜んでいることもあります。安心して暮らすためには、第三者の目によるチェックが有効です。ホームインスペクションは中古だけでなく、新築でも重要な役割を果たします。本記事では、新築住宅でのホームインスペクションの重要性を紹介します。

新築でも安心できない?ホームインスペクションが無駄にならない理由

新築住宅というと「すべてが新品で完璧」というイメージをもつ方が多いかもしれません。たしかに中古住宅のように経年劣化による傷みや不具合は基本的にないです。しかし、新築であっても工事中の施工ミスや確認不足などによって、思わぬ不具合が残ってしまっているケースもあります。

たとえば、断熱材の施工が不十分で室内の温度が安定しない、水道配管の取り回しに問題があり水漏れのリスクが高まっているなどがあります。また、構造上重要な部分にミスがあるなど、目には見えない不備が隠れている可能性はゼロではありません。そうした問題は、建物が完成してから気づくのでは遅く、修繕にも大きな費用がかかることがあります。

そこで役立つのが、第三者によるホームインスペクションです。専門的な知識をもつ調査員が建物を細かくチェックすることで、早期に問題を発見し、引き渡し前に修正してもらうことができます。結果として、より安心して長く住める家に仕上げることができるのです。新築だからこそ、万が一のリスクに備えるためにホームインスペクションは決して無駄ではありません。

ホームインスペクションをしなかったら後悔していた事例

新築住宅はすべてが新しく安心できると思われがちですが、実は施工ミスや確認漏れによる不具合が潜んでいることもあります。実際にホームインスペクションを受けたことで大きなトラブルを未然に防げたケースをみていきましょう。

見えない床下に潜んでいたトラブル

新築であるにもかかわらず、床下に水がたまっていたというケースが報告されています。原因は配管のわずかな施工ミスで、時間が経つにつれて床下の湿度が上がり、カビの発生も確認されました。

こうした異常は普段目に触れることがないため、専門家によるチェックがなければ見逃されていた可能性が高いです。ホームインスペクションでは、床下の状態まで丁寧に確認されるため、重大な劣化の原因となる水まわりの不具合にもいち早く気づけます。

浴室の湿気が天井裏に直行していた恐れも

換気扇のダクトが一度取り付けられたものの、その後外されたまま放置されていたという例もあります。この状態では、浴室の蒸気が直接天井裏に流れ込むことになり、気づかないうちに内部にカビが繁殖する恐れがありました。

見た目には全く異常がなく、設備も一見整っていたため、施主自身では到底気づけない不備です。ホームインスペクションを行っていたからこそ、この危険なミスを引き渡し前に発見できたといえます。

普段見えない場所ほど注意が必要

構造材や金具の取り付けミスは、普段目にしない場所で見落とされやすいものです。ある住宅では、押し入れの奥や天井裏などの目立たない部分で、固定金具の取り付け忘れが見つかりました。

これらは建物の耐久性や安全性にかかわる重要な要素であり、長期的な視点では重大な問題につながる恐れもあります。ホームインスペクションでは、こうした細部にまで目を向けることで、安心して暮らせる住まいづくりをサポートしてくれます。

後悔しないために知っておきたいホームインスペクション会社の選び方

ホームインスペクションを依頼する際、どの会社に頼むかで結果の信頼性や安心感が大きく変わります。ここでは、会社選びで押さえておきたい3つのポイントをご紹介します。

第三者として信頼できる立場かを見極める

ホームインスペクションの目的は、住まいの状態を中立的に確認し、必要な対処法を助言することにあります。しかし、建築会社やハウスメーカーのグループに属する会社の場合、自社や関連会社の工事を否定しづらい立場になることも否定できません。これでは公平な視点が保たれにくくなります

そのため、設計や施工との関係をもたない「完全独立系」の会社を選ぶことが、客観的で信頼性の高い診断を受けるためには不可欠です。

相談しやすく説明が丁寧な担当者かどうか

専門的な知識をもっていても、施主にわかりやすく伝えられなければ、せっかくの診断内容も十分に活かせません。検査内容や不具合の指摘に対して、丁寧に説明してくれるか、質問にもしっかり対応してくれるかは大切なチェックポイントです。

初回の問い合わせや相談時の対応から、コミュニケーションの取りやすさや説明のわかりやすさを見ておくと安心です。信頼できる担当者は、施主の不安にも真摯に向き合ってくれるものです。

豊富な経験と実績がある会社を選ぶ

建物のチェックには豊富な現場経験が求められます。施工方法や建材の知識に精通していなければ、問題の見落としにつながることもあります。

これまでにどれくらいの検査を行ってきたか、対応できる住宅の種類は多いかなど、会社の実績を確認することが重要です。実績が多い会社ほどさまざまなケースに対応しており、トラブルや不具合に対する目も肥えているため、安心して依頼できます。

まとめ

新築住宅でも見逃しがちな不具合が潜んでいることがあります。ホームインスペクションを受けることで、目に見えない問題を早期に発見し、大きなトラブルを未然に防げます。過去に実際に後悔した事例を通じて、その重要性が再確認されました。また、信頼できるインスペクション会社を選ぶことも成功のカギです。中立的な立場で、的確なアドバイスをしてくれる会社を選べば、より安心して新居に住むことができます。家は長期的な投資ですので、しっかりとしたチェックを行い、後悔のない選択をすることが大切です。

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