住宅診断を検討している方必見!おすすめのホームインスペクション業者を厳選して紹介します。

ホームインスペクターとはどんなことをする人?仕事内容や役割をご紹介


ホームインスペクターという言葉を聞いたことはあるでしょうか?ホームインスペクターは日本語では住宅診断士という意味です。住宅購入や点検の際に、不備がないか専門的にチェックしてくれる職業で、近年利用する人が日本でも徐々に増えています。日本ではまだあまり馴染みがない、ホームインスペクターについて解説します。

ホームインスペクターは住宅のかかりつけ医

ホームインスペクターとはいったいなんなのでしょうか?日本には馴染みのない謎の資格について解説します。

ホームインスペクターは住宅の問題を発見してくれる

ホームインスペクターは、建築や不動産撮取引の知識を活用し、中立的に建物の状態を見て建物に問題がないかどうか診断してくれます。住宅のかかりつけ医といった立ち位置の資格です。住宅を購入するのは、一般の人だと何度も経験することではありません。そのため重大な問題があっても気がつくことができず、住みはじめてから困ってしまった…なんてことになってしまったら困りますよね。念願のマイホーム購入、後悔しないためにもホームインスペクターについて知っておいて損はありません。

北米では当たり前?

日本ではまだ馴染みのないホームインスペクターですが、北米では70~90%の割合でホームインスペクターを利用しての不動産取引が実施されています。なぜそんなに利用率が高いのかというと、北米では新築住宅が大量につくられた時代がありましたが、品質の悪さや欠陥などの問題が続出し、社会問題にまで発展したこと。中古住宅の売買が多いことなどの背景が影響しています。

日本での需要はあるのか?

日本は北米ほど中古住宅の売買が流通していないし、住宅の品質に問題なんてないだろうと思う方もいるかもしれません。しかし日本でも新築だけでなく中古住宅市場に注目が集まっています。近年は住宅を販売する側も、引っ越し後にトラブルがないよう、あらかじめホームインスペクターによる調査を実施し、結果を提示してくれる日本の業者も増えてきています。

ホームインスペクターができること

ホームインスペクターはどんなことをチェックしてくれるのでしょうか?具体的にご紹介します。

ホームインスペクターの仕事とは

ホームインスペクターの仕事は、住宅の全体的な劣化がないか、欠陥などがないかを中立的な立場に立ってアドバイスする仕事です。

ホームインスペクターのスキル

ホームインスペクターは、住宅の専門的な知識を持って、住宅の状態を診断します。

・住宅が劣化していないか
・欠陥はないか
・メンテナンスする必要のある所はないか
・メンテナンスが必要な場合の場所、費用、タイミングはどんなものになるか

上記のような内容を、建築、不動産取引、住宅診断の知識などにのっとり診断するのが仕事になります。

依頼するタイミングは?

ホームインスペクターへの依頼は、住宅の内覧会の時に同行してもらい、不備がないかチェックしてもらうのが一般的です。内覧会というと、完成した住宅をお披露目するワクワクしたイベントに思えますが、住宅の引き渡し前に問題がないかチェックする最後のタイミングでもあります。

住宅の知識がないから不備があるかわからない、不備かどうかわからないことを指摘してトラブルや気まずい空気になったら困る…なんて人はホームインスペクターに内覧会への同行を依頼するのをおすすめします。

依頼費用は?

ホームインスペクターの依頼費用は、戸建てだと4~8万円、マンションは6~12万円ほどが相場になっています。数時間の内覧の同行で高い!と思うか、人生で一番高い買い物である住宅にかける金額として安いと考えるかは人次第です。

しかし、住宅引き渡し後にトラブルがあった場合、自分で対応しなければいけなかったり、引き渡し後に対応不可の内容で対応してもらえない場合があったりと、せっかくの住宅購入に影を落としかねません。保険としてホームインスペクターに依頼しておけば、安心してマイホーム生活をはじめることができるでしょう。

ホームインスペクターができないこと

ホームインスペクターにもチェックできないことはあります。依頼をしてみたいと思った方は、自分の依頼内容ができないことに入っていないか確かめてみてください。

目視できないところの確認

屋根や床下、壁の中など、目視できない部分は、住宅の内覧に同行した場合確認することはできません。気になる部分が合ったら、内覧の前に業者やメーカーに確認しておきましょう。

マンションの共有部分のチェック

ホームインスペクターが内覧の際チェックできるのは、マンションの部屋の中です。マンションの共有部分についてはあらかじめ確認しておきましょう。

まとめ

マンションやアパートなど、賃貸契約をする時、住んでから不備に気がついた経験はないでしょうか?小さな一部屋でも不備があっても見落としてしまう場合がありますし、実際使ってみて不備を見つけたなんてこともよくあるでしょう。賃貸でも見落としがちなものを、戸建てやマンションはすみずみまで確認しなければならないので、責任重大です。ホームインスペクターを利用すれば、不備を事前にプロの目から見て発見でき、トラブルを回避できます。また、中古住宅を購入したいとなった時も、正しい住宅の価値や値段を知ることができます。マイホームの売買は人生にとって重要なポイントです。後悔しないよう、住宅購入時やリフォーム時、売却時は住宅のプロに頼ってみてはいかがでしょうか。

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