住宅診断を検討している方必見!おすすめのホームインスペクション業者を厳選して紹介します。

ホームインスペクションの種類にはどのようなものがある?

公開日:2021/12/04  


住宅に関して知識が豊富なホームインスペクターと呼ばれる住宅診断士が、専門的な立場・第三者的な見解から住宅の状況や欠陥の有無、修繕が必要な場合にはその費用や時期などについてアドバイスを行うホームインスペクションをご存知でしょうか。住宅を購入する前や売却する前に行うことで、売り手買い手両方にとって安心な取引ができます。

ホームインスペクションの種類にはどのようなものがある?

ホームインスペクションは、建物の構造面から見て安全性に問題がないか、雨漏りをしていないかなど目視可能な範囲で検査する一次検査と、一次検査では判別できない問題について日常生活に支障が生じている場合に詳細な検査をする二次検査に大きくわかれます。

また、実施する目的によってホームインスペクションの種類は分類されているようです。

■新築住宅への入居時

建売住宅を購入する際に契約前の物件見学や、契約後の竣工検査のタイミングで専門家が立ち会い、建物に施工ミスなどがないか、精度は基準を満たしているかなどについて確認する検査です。契約前であれば購入するかどうかの判断材料として使うことができ、竣工検査のタイミングでもし不具合などが見つかった場合は入居前に補修を依頼できます。

■リフォームやリノベーション実施時

大々的なリフォームやリノベーションを行う前後に検査を行います。前に行うインスペクションは、住宅の現状の把握と修繕が必要な部分について確認するためです。後に行うものは、必要な修繕が適切に行われたかを確認するためのものです。

■中古住宅の売却時

中古物件を売買する際には売り手と買い手、それぞれにホームインスペクションを実施することがあります。売り手はホームインスペクションを行い、住宅の現状についての情報を提供することでその物件の特徴を知ってもらい、買い手に安心してもらうことを目的としています。買い手がホームインスペクションを行う場合は、見えない部分に不具合や問題がないかを専門家に確認してもらい、購入する際の契約条件や価格の交渉に活かすことができるようです。

ホームインスペクションの検査項目

ホームインスペクションの実施には資格は必ずしも必要ではありませんが、既存の住宅状況調査を実施できるのは資格を有した建築士のみです。国土交通省が策定したガイドラインにそって検査は実施されます。検査に必要な時間は戸建て住宅の場合3時間程度、集合住宅であれば2時間程度です。

■構造耐力上の安全性面から

床や壁、柱などに関して、構造方式に応じて鉄筋や鉄骨が腐食している可能性が高い状態かまたは腐食する可能性が高い状態かを目視や触診、計測などで確認します。また、6/1,000以上の傾斜が生じていないかどうかや、コンクリートにひび割れや欠損が生じている状態かどうかなどを目視や計測で確認します。

■雨漏りや水漏れが発生する可能性の有無

外部であれば屋根や外壁、サッシなど、内部は天井や内壁に雨漏りまたは水漏れが生じている状態かどうかを雨漏りや漏水跡を目視で確認するようです。

■設備配管に生活上支障がある劣化の有無

給水管や給湯管に発錆によって赤水が生じていないか、水漏れが生じていないかを目視と触診で確認します。また、排水管の排水の滞留状態を目視と触診で確認します。換気ダクトについては、ダクトが脱落したり接続不良になっていたりして換気不良になっていないか、目視で確認するようです。

ホームインスペクションの費用相場

費用は地域や物件の形態、その他さまざまな条件によって異なりますが、目安となる相場はあります。費用の内訳としては、住宅診断士や住宅検査員にかかる人件費や現場の調査にかかる出張費、事務スタッフの人件費、調査機器の損料、報告書の作成費、広告宣伝費などが含まれます。

■戸建て住宅の場合

30坪程度の戸建て住宅であれば、目視による調査で5~7万円程度です。

目視で判断できない調査になると、6~12万円程度かかります。目視による調査であれば3時間程度、目視だけでは判断できない場合は追加で1時間程度かかります。

■集合住宅の場合

70平方メートル程度の集合住宅における費用の相場は4~6万円程度です。集合住宅は破壊調査が難しいため、目視での調査が基本となり、2時間程度で完了します。

■内覧会同行サービスの場合

内覧会に専門家が同行して調査を行ってくれる場合、物件の種類や検査の種類によっても異なります。戸建て住宅の場合、目視での基本検査は5~7万円、目視での判断が難しい詳細な検査は6~12万円程度かかるようです。

 

ホームインスペクションは売り手にも買い手にもメリットがあります。お互い安心して売買ができるだけでなく、売却後や購入後に不具合が発生した際にもトラブルになるリスクを抑えられます。中古売買においては、事前に問題点を把握したり、リフォームやリノベーションしたりする前に課題を洗い出すこともできるためおすすめです。

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