株式会社技研は住宅売買後のトラブルを防ぐため、幅広い知識と経験を持つ建築士がホームインスペクションをおこなうサービスを提供している会社です。全国に住宅診断士を擁しており、戸建住宅やマンションに対応しているそうです。
国土交通省より指定、登録を受けた「確認検査機関」そして「住宅性能評価機関」のため、信頼度が高く安心して任せることができるでしょう。これまでの実績やノウハウを活かしながら、信頼できる中立な住宅検査のプロとして満足度の高いサービスを提供してくれます。
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会社名 | 検NET | さくら事務所 | e-LOUPE | アネスト | 技研 |
おすすめポイント | 累計9万件以上の実績!圧倒的な安さと240項目以上の検査で質の高いホームインスペクションを実現 | 専門家によるワンストップ対応!累計6万6千組の実績があり、第三者性・中立性を徹底的に守っています。 | 先端の診断機器を活用した他社には無い調査を導入!大手企業との取引実績も豊富 | 年間2,000件超の実績!第三者の立場で購入や建築サポートなどをおこなう第三者機関 | 全国対応可能!国土交通省から指定、登録を受けた確認検査機関だから安心 |
基本料金 | 49,500円(税込) | 66,000円(税込) | 108,900円(税込) | 60,500円(税込)(関東・東海・甲信・関西) | 66,000円(税込) |
調査項目 | 240項目以上 ※オプションを含めると470項目以上 | 100項目以上 | 150項目以上 | 100項目以上 | 30項目以上 |
小屋裏状況 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × |
床下状況 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × |
設備機器検査 | 14,300円(税込) | × | × | × | × |
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ホームインスペクションの内容
技研では全国のホームインスペクターが、公正な検査と中立な立場で住宅の診断をしてくれます。そんな技研が提供している「win-win」というホームインスペクションのサービスについてご紹介します。
検査の概要
検査は戸建住宅と共同住宅どちらも利用することができます。
検査対象
屋外:基礎、外壁、軒裏、屋根、雨樋、バルコニー、設備配線
屋内:内壁、柱、天井、小屋組、梁、床、土台、床組、設備配線
※すべて目視可能な範囲にておこなわれます。
検査時間
戸建住宅:2~3時間程度
共同住宅:1~2時間程度
基本料金
戸建て住宅:66,000円(税込)
共同住宅1住戸:55,000円(税込)
※戸建は200㎡以上の場合16,500円(税込)加算、共同住宅は100㎡以上の場合11,000円(税込)加算
オプション料金
指摘事項再検査料:14,300円(税込)
シロアリ床下検査:北海道・本州・四国/22,000円(税込)、九州・沖縄/38,500円(税込)
フラット35検査(新耐震):戸建て/38,500円(税込)、マンション/27,500円(税込)
取下げ手数料:55,000円(税込)※申し込みしたオプションの実施ができない場合に発生
耐震診断:図面ありの場合88,000円(税込)、図面なしの場合132,000円(税込)
耐震基準適合証明書:22,000円(税込)
必要書類
ホームインスペクションを利用する場合は、下記のような書類を用意しておくとよりスムーズに検査をしてもらえるそうです。
・住宅地図:現場訪問や周辺状況の確認ため
・間取り図:可能であれば施工時の設計図。不動産広告用の図面でも問題ないそうです。
・概要書、台帳記載事項証明書:構造や築年数、また回数や延床面積などを確認するため・長期修繕計画:マンションの場合
※これらの書類は必須ではありませんが、もしも資料が揃わない場合は一度相談しましょう。
検査の流れ
実際にホームインスペクションを利用する場合の流れについて見ていきましょう。ホームインスペクションは基本的に即日対応が難しいサービスのため、余裕を持って申込みする必要があります。
申込みは公式サイトの申し込みフォームからおこないましょう。申込内容の確認ができたら受付となり、受付後すぐにインスペクターを手配してくれるそうです。
ホームインスペクションは申込日を含めて4営業日後からの受付となっているそうなので、急ぎの場合はできるだけ早く申し込みをしましょう。調査をおこなってくれるインスペクターが確定したら、メールにてインスペクターの情報が送られてくるのでチェックしましょう。
その後インスペクターから直接時間調整のための電話があり、日時が決定したら料金の支払いです。請求メールを確認し、調査日までに必ず支払いを完了させておいてください。
調査当日はずっと立ち会う必要はありませんが、調査開始と終了後は必ず立ち会いの必要があるので確実に立ち会いできる日時で予約をおこなってください。終了後の立ち会いでは口頭で結果についての報告をしてくれます。
調査後は2~3日で報告書の作成をおこなってくれ、ダブルチェック後にメールで送られてくるそうです。また同日に製本した「調査結果報告書」も郵送されてくるので必ず確認してください。
その他のサービス
技研ではホームインスペクションの他に「住宅保証」「フラット35」「耐震診断」といったサービスも提供しているそうです。ここではそれらのサービスについてご紹介していきます。
住宅保証
技研の提供する「WIN-WIN住宅保証」は、検査と保証がセットになっているサービスです。全国対応が可能で、基本検査は住宅引き渡しまでに1度おこなわれるそうです。
概要
保証期間:最長5年間
上限金額:1,000万円
開始日:売買契約にもど突く引渡し日より1年間または5年間
保証対象:構造耐力上主要な部分、雨水の浸入を防止する部分
保証金の内容:修繕費用、仮住居費用、損害調査費用
申し込み要件
・「宅地建物取引業者以外の法人」又は「個人」が売主となる住宅
・建築工事完了後1年を超える住宅または人の居住の用に供したことのある住宅
・新耐震基準(昭和56年6月1日施行)に適合している住宅
・基本的な住宅の性能について当社の検査員による検査に合格した住宅
フラット35
技研は最長35年の長期固定金利ローン「フラット35」に必要な「適合証明書」の交付をおこなえる検査機関だそうです。
概要
検査時間:戸建住宅1時間~2時間程度、共同住宅1時間程度
検査:書類審査、現地調査
適合証取り扱い内容:フラット35、フラット35S(金利Aタイプ・金利Bタイプ)、フラット35(リノベ)
適合証有効期限:一戸建ての場合現地調査日から1年間、マンション場合竣工から5年以内なら現地調査日から5年間、竣工から5年以上の場合現地調査日から3年間
料金:建築年月日などにより異なるため詳しくは公式サイトをご確認ください。
耐震診断
技研では一般財団法人 日本建築防災協会より発行されている2012年改訂版「木造住宅の耐震診断と補強方法」における一般診断法にて耐震診断を実施しているそうです。
概要
対象住宅:木造住宅の在来軸組工法・枠組壁工法の構造、3階建てまで、高さ13m以下・軒の高さ9m以下
対象地域:全国※一部対応不可の地域あり
必要書類:申込書、現地の場所が確認できる地図、構造図など、立面図、かなばかり図。仕上表または仕様書、設計図または間取り図
料金
耐震診断:図面ありの場合8万8,000円(税込)、図面なしの場合13万2,000円(税込)
耐震基準適合証明書:2万2,000円(税込)
技研の口コミ・評判
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まずはお問い合わせをしてみよう
株式会社技研のホームインスペクションが気になる方は、まずは公式サイトのお問い合わせフォームから問い合わせをしましょう。経験豊富な専門家が、住宅購入に関して全国で対応してくれます。
公式サイトにはホームインスペクションについて、またフラット35やその他のサービスについてのコラムも掲載されています。より細かくそれぞれのサービスについて知りたい方は、ぜひそちらも参考にしてみてください。