住宅診断を検討している方必見!おすすめのホームインスペクション業者を厳選して紹介します。

新築の家を建てたら施工ミスが発覚!対処法や防ぐ方法をご紹介!

施工ミス

これから注文住宅を建てようと考えている人や、現在注文住宅を建てている人で、施工ミスを発見したらどのように対処すればよいのか分からない人に、今回の記事はおすすめです。新築の物件でも、施工ミスがたびたび発見されています。自分で発見するのは難しいので、専門家に依頼して対処してもらいましょう。

実際にあった新築の施工ミス

新築物件だからという理由で、不具合が発生していないとは限りません。人的ミスは至る所で発生しています。そのまま気づかずに生活を送ることにならないようにしましょう。

雨どいを支持する金物がない

最初から付けられていないものを発見するのは難しいので、見過ごしてしまいがちです。最初は存在していたものがあとから無くなると発見に至りやすいですが、このような状況では難しいでしょう。金物が付いていないので、雨漏りが発生する危険性があります。

サッシの隙間

雨水が侵入するだけではなく、ごみや虫も侵入するので、何かしらの方法で隙間を防がなくてはいけません。シーリング材で押さえるのが適切な方法でしょう。

ビスの締め忘れ

雨水が侵入する恐れがあるだけではなく、部材が歪んでしまう原因にもなります。均等に部材にテンションがかかっていないことになるので注意が必要です。

ダクトの貫通部のシール不足

シールが不十分なので隙間ができています。こちらは屋上設備になります。普段はあまり目に触れる部分ではないので、よほどのことが無い限り自分で発見するのは難しいでしょう。

サッシのパッキン剥がれ

雨水の侵入を防止するために必要な部分です。業者に修理してもらいましょう。

石の破損

屋上の床面が割れているときがあります。このような状態を放置していると、剥がれる可能性があるので修理が必要です。

コンセントを設置する高さが低い

床面から、100~150mm以上の立ち上がりが必要であるといわれています。あまりにも低い場合は危険です。

新築に施工ミスが発覚したときの対処法

工事中。引き渡し直前、引き渡し後に分けて対処法を紹介します。施工ミスをそのまま放置しないようにしましょう。

工事中に発覚した場合

偶然にも施工ミスを工事中に発見した場合は、まだ修正できる可能性があります。この際、工期が延長してしまう可能性があるかどうか、あるとすればどの程度の期間なのか確認しましょう。

こちらは業者のミスになるので、こちらの費用負担は必要ありません。追加費用を支払わないようにしましょう。業者が工事費用を負担するようになります。

引き渡し直前に発覚した場合

こちらは2つのパターンを選択できます。まず、修正を依頼する方法です。修正が大がかりである場合は、仮住まいの準備もしなければいけません。そのために被った不利益についてはそのままにすることなく、請負代金から差し引くなどの交渉をきちんと行います。

自分で交渉するのが難しい場合は、弁護士に相談しましょう。次に、引き渡してもらった後に責任を追及する方法です。契約不適合責任を追及できます。

引き渡し後に発覚した場合

契約不適合責任を追及します。まず、施工ミスを修正するように請求できます。次に、請負代金から差し引くことを請求できます。そして、損害額を請求できます。最後に、請負契約を解除できます。

これらのいずれか、またはいくつかの請求を組み合わせて行いますが、最後の請負契約の解除は、一般的には施工ミスの修正を実施しなかった場合や、内容や程度が軽微ではない場合に、適用できる場合がほとんどのケースとなっています。

新築の施工ミスを防ぐ方法

専門家の力を頼りにしましょう。出費は発生しますが、住宅の現在の状況を、客観的に確認してくれるのでおすすめです。

住宅のコンディションを専門家に確認してもらう

住宅を購入する前に、ホームインスペクションを実施しましょう。ホームインスペクターが第三者の立場で、住宅のコンディションを確認してくれます。また、診断後は報告書を提出してくれるので、客観的に住宅のコンディションを確認できるようになっています。

診断の方法

目視で、屋根、外壁、室内などの項目を確認します。床下や屋根裏も調査してくれるので、自分では発見できない不具合を発見してもらえます。また、調査範囲は顧客が決定できるようになっているので、どの部分まで点検してもらいたいのか明らかにしましょう。

これまでは、アメリカの住宅購入者のほとんどがサービスを利用していましたが、日本でも徐々に浸透しています。入居後に不安を抱えながら生活を送らないようにするためにも、サービスを利用しましょう。

まとめ

ホームインスペクションは施工ミスのチェックにおすすめなので、気軽にサービスを利用しましょう。日本でもサービスを利用する人が増加しています。これから長く暮らしていく場所なので、新築のときから不具合が発生しているのは誰でも嫌な気持ちになるでしょう。

ホームインスペクターは利害関係が発生しない第三者なので、客観的な意見を伝えてくれます。ここで注意したいのは、業者に関係のあるホームインスペクターに依頼しないことです。業者が有利になるような診断を下す可能性があるので気を付けてください。

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